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イベントについて

 イベントは、女の子と親密になったり、違った一面が見られるものなど様々。
 全部で7種類あり、それぞれ意味合いが違う。



 

出会いイベント

 文字通り女の子と出会い、攻略が可能になるイベント。
 出会い方によって、あこがれ傾向やなかよし傾向になったりしない。

 出会いイベントを起こさなければ女の子は登場しないままだが、8日目以降の下校時に強制的に出会うことになっている。



フリーイベント

 殆どルートに関係なく見られる共通イベント。
 恋愛ゾーンによって、見られるフリーイベントは異なる。

 いろんな一面が見られるのは勿論、たまに意外な人間関係が見れたり変わった格好をしていたりする。
 また、無条件で好感度が手に入るものが多いので、余裕があったら見ておくといいだろう。



 

親密イベント

 女の子との距離がぐっと近くなる重要なイベント。
 好感度ゲージが最大でアタックに成功すると発生するが、服装や状況によっては失敗することも。

 殆どの親密イベントがキスに関係している。
 進め方によってはバッドエンカウントに遭ってしまうことも。



 

ストーリーイベント

 恋愛レベルが1以上になると発生する、親密イベントに似たイベント。
 ストーリーイベントは恋愛レベルごとに2つあり、一つずつ見ていくことで好感度ゲージのステージB、Cが出現するようになる。



 

下校デート

 好感度が最大でない状態でアタックに成功すると、一緒に下校する約束ができる。
 学校生活では見られない一面が見られたりする。

 また、恋愛レベル3では下校デートをしないと進行しない。
 進め方によってはバッドエンカウントに遭ってしまうことも。



 

休日デート

 好感度が最大で恋愛レベル3のアタックに成功すると、来週の日曜にデートに誘えることができる。
 デート場所は、女の子やそのときのルートによって変わる。

 また、来週の日曜が学園祭でも誘えるが、その場合は学園祭を優先されるので休日デートに行くことができない。



 

学園祭デート

 好感度が最大で恋愛レベル4のアタックに成功すると、35日目(つまり最終日)に行われる学園祭を一緒にまわることができる。
 事実上、これが最終目的でありエンディング条件なので、欠かすことができないイベントである。



 

カミカゼイベント

 フリーイベントの一つで、突然突風が発生して女の子のスカートがめくれてしまう、ありがたいイベント。
 詳しいことは、小技集の「カミカゼイベントの回想」を参照。



 

跳び箱イベント

 フリーイベントの一つで、跳び箱の穴から女の子を観賞できる、ありがたいイベント。
 詳しいことは、小技集の「跳び箱イベントの回想」を参照。

 

マッチング会話とは

 学校で女の子とエンカウントすることでマッチング会話が始まる。

 マッチング会話が始まると、プレイヤー側には手持ちの話題袋から話題が5つ、女の子側には?話題が5つ出てくる。
 この?が現在女の子が話したいと思っている話題である。

 プレイヤーは女の子が話したいと思っている話題を予想して、手持ちの話題から一つ選択する。
 その話題が5つの?話題のどれかにヒットすれば、何らかのリアクションが返ってきてテンションゲージや好感度が増減する。
 振った話題は履歴に登録されるので、それを参考に次の話題を予想、選択していく。

 以上の工程を最大5回まで繰り返していく。
 また、マッチング会話中にアタックをして親密イベントを起こしたり、エスケープをして会話を中断できる。



 

テンションゲージ

 テンションゲージは一部の話題やアタックに関係してくる。
 テンションゲージがあまり低い状態で一部の話題を振ると逆効果になってしまうものや、余計に悪くなってしまうものがある。

 また、一部の話題の中には「あせり」状態になるものがある。
 「あせり」状態になるとテンションゲージの色が青色から赤色に変わっていく。
 あまり「あせり」状態にしてしまうと、女の子は恥ずかしがって一方的に会話が打ち切られてしまうので注意。



 

アタックとエスケープ

 アタックをすることで親密イベントを起こしたり、下校デートに誘えたりすることができる。
 ただし、テンションゲージが最大でないとアタックは成功しない。
 アタックをするには、十字キーの上を押しっぱなしにすると出現するアタックアイコンを選択すればいい。

 また、女の子によっては回りに人がいたり、服装によっては失敗することがある。
 女の子が制服を着ている状態で人気のない場所なら、確実にアタックは成功する。



 エスケープは会話を一方的に打ち切ることができる。
 エスケープをするには、十字キーの下を押しっぱなしにすると出現するエスケープアイコンを選択すればいい。

 手持ちの話題では悪い印象を与えてしまいそうと思ったら、素直にエスケープしたほうが良かったりする。
 また、手持ちの話題が尽きても強制的にエスケープしてしまうので注意。



 

マッチング会話のコンボ

 3回連続で話題がヒットすると、ボーナスとして好感度が+1追加される。
 このボーナスは、ヒットした話題で得た好感度の多いものが得られる。(♥♪♥なら、追加される好感度は♥)
 ただし、行動はカウントされないし、例え話題がヒットしたとしても苦手な話題だった場合もカウントされない。

 また、3回連続で♥だけ、もしくは♪だけ得た場合、特別ボーナスとして更に好感度が+1追加される。(♥♥♥なら、追加される好感度は♥♥)
 好感度ゲージに空きがたくさんあるときに狙ってみるのも良い。



 逆に3回連続で話題を外すと、ペナルティとしてテンションゲージが大幅に減り、好感度が一つ減ってしまう。
 その代わり、何を話せば外さずに済むのかが分かる。
 また、その状態で4回目も外してしまうと強制的に会話が終了してしまう。

 3回連続(もしくは4回連続)で外しそうになったら、とりあえず「行動」することで回避できる。
 話題のひとつである「行動」は女の子の?話題に関係なく確実にヒットするので、下手に話題を振るよりは幾分かマシになる。
 ただし、女の子によってはテンションゲージや恋愛レベルが低いうちに「行動」をすると逆効果になる場合もある。
 エスケープという最終手段もあるが、まあ余程のことがない限り使うことはないだろう。



 

話題袋

 話題袋の中身は自宅で編集できる。
 デフォルトとして「平凡」や「真面目」など6個用意されているが、あまり当てにならない。
 始めのうちは平凡を使ってマッチング会話に慣れるといいかも。

 話題袋は豊富な種類の話題の中から16個選ぶ。
 話題の数が足りていれば、一つの話題袋に同じ話題を幾つも入れることができる。
 始めのうちは話題の一部が?となっていて選択できないが、ゲームの進行途中で手に入り、所有数も増えていく。

 また、編集できる話題袋は14個と多いので、いろんな使い方ができる。
 個人的には「学校と勉強」、「運動と食べ物」、「娯楽と美意識」というようにテーマ別にまとめて作ったり、一人ずつ専用の話題袋を作ってある。



 

話題の種類

 編集できる話題は9つのジャンルに分かれていて、全部で43個とかなり豊富。
 以下、ジャンルについて簡単に説明する。


 <学校生活>
  「部活」や「制服」など。
  色々な種類があるが、反応はどれも違う。

 <勉強>
  「自宅学習」や「成績」など。
  どうもあまり活躍していない気がする。

 <運動>
  「体育」や「スポーツ」など。
  状況によってリアクションが変わりやすいのが特徴のひとつ。

 <娯楽>
  「音楽」や「本」など。
  種類自体は少ないが、かなり安定して使える。

 <おしゃれ>
  「ショッピング」や「アクセサリー」など。
  女の子によって、この手の話題に興味があるないがはっきりしている。

 <食べ物>
  「甘いもの」や「手料理」など。
  殆どの状況で通用するからか、種類も豊富。

 <美容健康>
  「健康」や「ダイエット」など。
  「健康」以外は、テンションゲージが低いと逆効果になることも。

 <恋愛>
  「プライベート」や「将来」など。
  テンションゲージや恋愛レベルが低いうちに振ると、大抵良い印象はない。

 <行動>
  「ほめる」や「見つめる」など。
  必ずヒットし、何らかのリアクションが返ってくるので使い勝手は良い。


 話題の中には、テンションゲージが低いとかえって逆効果になってしまうものもある。
 恋愛レベルや服装、場所など特殊な条件が整っていると、いつもと違ったリアクションが返ってくることも。
 (例:祇条深月の恋愛レベル0~1で体育館かつ体操服姿のとき、「運動:体育」がヒットすると♥ではなく♪入手)



 

話題袋の編集のコツ

 私がプレイ中に気がついたことを幾つか紹介。



・女の子が好きそうな話題のジャンルを見つけること

 女の子側の?話題にヒットするものは、話題そのものではなくジャンルと曖昧になっている。
 始めのうちは全てのジャンルを均等に入れて、反応を見てからジャンルを絞るといいだろう。



・むやみに連続で同じジャンルの話題を入れない

 女の子が話したい話題のジャンルとはいえ、時と場所によっては必ずあるとは限らない。
 同じジャンルばかり用意しておくと、会話が成立しないことが多くなってしまう。
 同じジャンルを複数入れる場合は少し離しておくといい。



・いくつか行動を入れておくと便利

 「ほめる」や「見つめる」といった行動は、普通の話題と違って必ず反応が返ってくる。
 中には恋愛レベルやテンションゲージによっては逆効果なものもあるが、安全かつ確実にアタックを狙えるので入れておいて損はないはず。



・話題の出る順番は決まっている

 話題袋から出される話題はランダムで出されるわけではなく、左上から順に出される。
 なので、最初の5つは確実にヒットするであろう話題を詰め込んでおくといい。



 

話題を増やす方法

 話題を増やす方法は、全部で5つある。

 1.柊や菜々、川田先生に出会えれば手に入ことがある。
   また、柊に出会えれば確実に手に入るが、エンカウントで菜々と出会うのは無効になる。

 2a.マッチング会話で3回連続でヒット(会話のコンボ)して会話が終わると手に入ることがある。
   成功すると、マッチング会話終わりの反応が少し違う。
   ただし、エスケープすると入手できない。

 2b.マッチング会話で好感触の話題が4つ以上ヒットして会話が終わると手に入ることがある。
   成功すると、マッチング会話終わりの反応が少し違う。
   2aと違い「行動」もカウントされるので、簡単に狙える。
   ただし、こちらはエスケープしたり、一つでも苦手な話題が入っていてはいけない。

 3.マッチング会話で5つ全ての話題が好感触の場合、確実に手に入る。
   成功すると、女の子側からもう少し話そうと誘ってくる。
   ただし、「行動」はカウントされない。また、2と併用可能。

 4.カミカゼイベントを見ると、初回に限り「行動:カミカゼ」が手に入る。

 5.女の子のエンディングを見ると、女の子のエピソードに関係のある話題が手に入る。

 

一日の流れ

 『キミキス』では、舞台が高校なので平日は高校に通っている。
 月曜から金曜は学校へ通い、日曜にデートしたり家でゴロゴロしたりしている。なぜか土曜だけスルーされる。

 平日の一日の流れは次の通り。

   登校 → 学校 → 下校 → 夜 → 登校・・・

 以後、最終日までこれを繰り返す。



 

学校での流れ

 学校では休み1、休み2、昼休み、放課後の4つの時間帯があり、それぞれ学校内を自由に移動することができる。
 出会いから誘いまで、女の子と親密になる機会が最も多いだけに、最も重要な時間帯になる。

 場所を移動すると、イベントかエンカウントが発生することもある。



 

移動エリア

 選択する場所エリアには、ファーストエンカウント場所とセカンドエンカウント場所の2ヶ所がある。
 このファースト(セカンド)エンカウント場所では、エンカウントが発生するチャンスがある。

 始めにファーストエンカウント場所に移動し、次にセカンドエンカウント場所に移動して、それぞれエンカウント発生の判定をしている。
 場所エリアによってはセカンドエンカウント場所が複数あるが、これは足を運ぶたびにどれかにランダムで移動している。
 また、校庭だけセカンドエンカウント場所がない。

 当然だが、ファーストエンカウント場所でマッチング会話を始めると、セカンドエンカウント場所には行けなくなる。



 移動エリアに?マークや女の子の顔のガイドアイコンが出てくることがある。
 ?マークはフリーイベント、女の子の顔はストーリーイベントが発生することを意味している。

 特に、ストーリーイベントの発生率はほぼ確実なので、信用して問題ない。
 当然、これらのガイドアイコンがない場所でフリーイベントが発生するものもある。



 

エンカウント

 エンカウントが発生すると、主人公が女の子を見かけることがある。
 この時に女の子に話しかけて会話ができれば、マッチング会話に移行する。

 ただし、必ず会話できるわけではなく会話を断られることもある。
 特に、体操服姿やスクール水着姿の場合は体育終わりで着替えようとしていることがあり、その場合は断られる確率が高い。
 もっとも、着替えようとしているかどうかは見たところでわからないが。

 また、女の子から話しかけてくるパターンもある。
 応じれば確実にマッチング会話が始まるし、断ることもできる。



 

バッドエンカウント

 ある女の子と親密である関わらず、他の女の子とも親密になろうとすると起こりやすいもの。
 一人の女の子に絞って攻略しているとまず縁はない。
 バッドエンカウントは親密イベントや下校デートが発生したときに発生する。

 <親密イベント>
  親密イベントのほうの厳密な条件は不明。
  同じ場所エリアにいると発生するのかもしれないし、キスに絡んだものだと発生するのかもしれない。

 <下校デート>
  二人の女の子と下校デートの約束をすると発生する。
  こちらは2週目以降でないと起きないし、意図的に狙わない限りふつうは発生しない。

 1回目は見逃されるが、素直に警告として受け取ったほうがいい。
 が、それに懲りず2回目が発生してしまうと、その女の子は攻略できなくなってしまう。

 それ以降、女の子は背景に混じって登場することになるのだが・・・。



 

 帰宅してから寝るまでの時間帯。
 「話題袋」を整理したり、「菜々」に女の子の評価を聞くなど、今後の計画が立てられる。



 

休日

 日曜。
 デートの約束をしていなければ、家でゴロゴロして一日が終わる。



 

学園祭当日

 最終日。
 この日までに学園祭の誘いをするのが最終目的。
 もしできなかった場合は、バッドエンドになる。