－概要＆感想－
　丸っこいフォントに可愛いキャラクターＣＧ、パステル調の彩色などなど、見た目はファンシーな感じのゲームであるが、中身はスカ○ロ満載のテクストとＣＧという強烈なインパクトのある電脳紙芝居ゲーム。メーカー自らが「オカズウェア」と銘打つだけあって、ほぼ１００％がエッチな内容のレズシーンで構成されている。ある意味、リビドー全開で、エロゲーの最終形態と言えるかもしれない（笑）

　なお、ＦＤやマニュアルにあるＲＥＡＤＭＥを読むと、審査を受けた本作品の過激な内容に、ソフ倫の担当者が「最悪。こんなに酷いのは今までに見たことがない」と言わしめたほどだったらしいので、原案？は相当な内容だったことが伺われる。何回も修正を掛けてようやく認められたらしい。ちなみに、マニュアルには書いていないが、ＧＳ－ＭＩＤＩに対応しているとのこと。

－詳細攻略－
　電脳紙芝居なので攻略は不要・・・というか、普通のゲームの「回想シーン」のみで構成されているようなシステムである。ファンクションキーを１回押すと自動でテキストが送られるなど、実用性にも配慮しているところがなんとも心憎い（笑）

（参考文献）
・なし

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ　ＣＧ／音楽：Ｂ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ