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Toutaku no Hadou 董卓の覇道 (攻略) 

画像

 

 


▼董卓の覇道 攻略▼

 

 

 


おおまかな攻略情報につきましては
董卓の覇道フォルダ内の
readme.txtに書いてありますので
一度そちらを必読されてから
こちらの攻略記事をお読みください。

 

 

 

 

 

 

 


▼ゲームの全体的なもの

 


・初期配下武将は13人。20人になると内政の采配数が1増える
その後は25人、30人…… と5人増えるごとに
采配数が1増加。采配数は最高7まで増加する。
(数字が間違ってました。訂正させて頂きます)

 

 

 


・敵を全滅させて落城する場合、
落城前に兵士を全回復してくと、徴兵の回数を少なめにできる。
(回復した分、徴兵せずにすむので)

 

 

 


・仙桃があると、月初めに気力が低下しなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼章の大戦相手と簡単なヒント

 


1章 馬騰
(ゲーム開始後、六ヶ月たつと強制的に孫堅戦へ入り、敗北するとバッドエンド)

 


2章 於夫羅

 


3章 袁術

 


4章 曹操
(城内で董卓会話イベント終了後、賈クと会話。
李儒を処断しないで大戦しようとすると、李儒による暗殺エンドへ)
(勝利後の選択肢で「人質をとる」を選択。曹節が仲間に)

 


5章 劉備(徐州)
(5章に入って六ヶ月経つと、強制的に袁紹戦へ入り、敗北するとバッドエンド。董白のCG一枚あり)

 


6章 袁紹

 


7章 劉備(荊州)

 


8章 於夫羅

 


9章 孫策
(勝利後の選択肢で「ダメだ、許さない!」を選択。周姫と朱治が仲間に)

 


10章 馬超

 


11章 関羽(荊州)

 


12章 劉備(益州)

 


13章 南蛮
(章はじめのストーリで「曹節を譲り渡す」を選択)
(孟獲戦勝利後、エンドロール後に長安防衛戦へ)
(条件を満たさないと14章へ行かずにタイトル画面へ。
詳しい条件は益州捜索で手に入る「助言最終巻」を参考に)

 


14章 呂布

 


15章 曹操

 


16章 孫権

 


17章 〇〇
(訓練と気力以外の内政を最高にすると、大戦可能)
(小喬の計略がないと戦闘が長引き、勝利は至難)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼仲間

 


・荀攸
城内で蔡ヨウと会話(2章と3章では不可)

 


・王異
城内で賈クと会話。感謝祭が一度もないと、王異は拒否。

 


・華陀
3章以降、地図に出現。

 


・蘭蘭(ランラン)
4章以降、地図に出現。
(選択肢で「いや、高いだろう」を選択すると安くすむ)

 


・荀彧
5章以降に城内で荀攸と会話。

 


・紀霊
荀彧と会話。3~5月の間のみ、地図に出現。

 


・司馬懿 張春華
洛陽の復興を開始してから洛陽に行く。
そこでの会話シーンを見た後、城内で荀彧と会話すると地図に出現。

 


・張コウ 高覧
7章以降に、城内で司馬懿と会話。

 


・田豊 沮授
7章以降に、城内で田中と会話。

 


・ホウ徳 成公英
11章以降、地図に出現。

 


・徐庶
12章から13章の間、地図に出現。

 


・関銀屏
12章以降、城内で華陀と会話。

 


・夏侯月姫
13章以降、城内で華陀と会話。

 


・劉備 甘皇后
14章以降、城内で関銀屏と会話。

 


・諸葛亮
劉備が仲間になっている状態で、城内で徐庶と会話。

 


・黄忠
14章以降、城内の夏侯月姫と会話。

 


・阿会喃
15章以降、地図に出現。

 


・小喬
17章の戦闘中に会話ボタンを押すと
田中が「ぬぅ、敵城の防御が堅くて~」というコメントがでるので
それを見た後、帰城。
城内で周姫と会話すると、地図に小喬が出現。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼後宮の選択肢(好感度上昇)

 


・文姫
「贈り物」

 


・貂蝉
「愛を語る」

 


・王異
「武勇を誇る」

 


・曹節
「強引に」

 


・甄氏
「愛を語る」

 


・周姫
「愛を語る」

 


・関銀屏
「愛を語る」

 


・呂姫
「武勇を誇る」

 


・夏侯月姫
「贈り物」

 


・劉備
「強引に」

 


・甘夫人
「強引に」

 


・小喬
「強引に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼内政イベント(一度のみ)

 


・「治安」治安強化月間
(条件 2章以降 治安度20未満)

 


・「開発」治水イベント
(条件 田豊と沮授が仲間 8章以降 国力80未満の時に発生)

 


・「施し」袁紹の隠し金
(条件 甄氏が仲間 9章以降 民忠度80未満の時に発生)

 


・「徴兵」募兵の旅
(条件 王異と紀霊が仲間 6章以降 兵数が20000人未満の時に発生)

 


・「訓練」呂姫と銀屏の決闘
(条件 呂姫と関銀屏が仲間 12章以降 訓練度80未満の時に発生)

 

 

 

 

 

 

 


▼捜索での宝物

 


司隷【助言一の巻】【華陀の医学書】【老子道徳経】【精兵集陣の巻】
涼州【汗血馬】【助言ニの巻】【戦国策】
豫州【論語】【兵力増援の巻】【韓非子】【郭芝の清酒】
エン州【助言三の巻】【絶影】【禁鞭】【屯田の提案書】
冀州【超絶再起の巻】【高覧一番槍】【銅雀】【墨式火薬】
楊州【覇王項羽刀】【極滅業炎の巻】【袖箭】
荊州【兵軍連環の巻】【法句経】
益州【馬超の兜】【助言最終巻】

 


攻略ヒント
【郭芝の清酒】【超絶再起の巻】【兵軍連環の巻】がないと
戦闘で苦戦するので、手中にしたほうが吉。

 

 

 

 

 

 

 


▼外交関係で友好を一定以上あげると貰えるもの

 


馬騰 兵士を3000人くれる
公孫サン 【六韜三略】
孫堅 なし
袁術【温州蜜柑】
曹操 なし
袁紹【クマよけ鈴】
劉備【太平要術の書】
孫策【孫子の兵法書】
劉表【荊州饅頭】
張魯 米を10000俵くれる
劉焉【山海経】
劉璋【奇門遁甲】
孟獲【ドラゴンフルーツ】
於夫羅 なし
呂布 なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼ゲームのおまけみたいなもの

 


・17章の外交画面で董卓を選択すると会話イベントへ。

 


・朱治を後宮へ
朱治が仲間になった状態で
一ヶ月の間に、城内で八回連続で話しかけると選択肢が出現。
後宮に呼ぶとCGを一枚回収。

 


・張春華バッドエンド
張春華が仲間になった状態で
一ヶ月の間に、城内で八回連続で話しかけると選択肢が出現。
後宮に呼ぶとバッドエンドへ。

 


・小喬パイタッチバッドエンド
小喬を仲間にすると内政画面に小喬が出てくる。
一ヶ月の間に、八回以上タッチするとバッドエンドへ。

 


以上、ご参考までに。
チェリスソフト 董卓の覇道 攻略サイト

 


 チェリスソフト「董卓の覇道」の攻略メモ。

・コレに限ったことではないが、三国志もののSLGでは武将数が国力に直結する。
 いかに配下武将を集めるのか、に心血を注ぐことが遠回りに見えてもいちばんの近道と云える。

・ややネタバレなゲーム内容
 左慈の仙術で董卓そっくりになった主人公(名前自由)は、ちょうど死んだ董卓の影武者となって天下統一に……というストーリー。
 気をつけないと13章で終わる。
 ただし、その回避方法からこの先のメモ内容に至るまで、公式の攻略があるので、一度は見ておく。


・内政画面
 上の方に『長安』と都市名があり、画面の右側にコマンド群、真ン中付近に女性武将、下部にメッセージウィンドウ、左側に国パラメータが表示されているのが内政画面。
 国パラメータは上からターン数・月・米・兵・采配数、国力・民忠・治安・訓練・気力となっている。
 「ターン数」はゲーム開始から何ターン経過したかで、1ヶ月で1増える。止めることは(当然)できないが、あまり気にすることではない。いちおう最大でも600ターンと規定はあるが、クリアにそこまでかかることはないはず。
 「月」は文字通りいまが何月かを表すもの。こちらも(もちろん)止められない。月が替わるタイミングでイベントが起こることもあるので、いちおう気をつけること。
 「米」はこのゲームにおける通貨の扱いで、これを消費して各コマンドを実施する。なくなると大変なので、なるべくため込むのをお勧めする。
 「兵」は文字通り兵士数で、こちらもなるべく集めた方がいい。
  「采配数」は、ひと月に何回のコマンドを実施できるか。軍配の数であらわされるが、これは配下武将数で増える。当初の武将数は13人で初期値は3、武将が 20人になると4になり、以降5人増えるごとに1ずつ増えて、最大で7になる。いちど増えれば、武将が何らかの理由で離脱しても減らないので、極端に云え ば武将は増やすのだけを考え、減っても気にしなくていい。本気でどうかと思うが。
 ここまでの5つは数値が視認できるが、以下の5つはゲージで表示されており、具体的な数字は表示されない。
  「国力」は米の収入を左右する。税収は毎年1月と7月に入るが、他に収入を得る手段はほぼないので、なるべく高くしておきたい。なお、7月には豊作イベン トが発生して3万の追加税収が発生する場合があるので、6月には必ずセーブし、狙っていきたい。同様の理由で6月には可能な限り戦争を起こさないこと。
 「民忠」は文字通り民衆からの忠誠度、支持率を表す。本来の董卓らしさを追求するなら低くしておくべきだが、ある程度になると1月に感謝祭が行われるので、高く保っておくべき。
 「治安」も文字通りで、国内の治安の良さを表わす。これが高いと近隣の賊が兵に加わってくれることがあるので、やはり高くしておくべき。
 「訓練」は兵の訓練度で、低いと戦争のとき不利になる。当然高くなければならないが、兵が増えるとその分下がるので注意が必要。
 「気力」は、董卓本人の気力で、毎ターン開始時に1ポイント下がる。
 ところで、「月」の右上、『長安』の左に位置する■にマウスカーソルを近づけると反応がある。これをクリックすると、国力から気力までの5つの具体的な数字を見ることができる。現在たりないのが何なのか確認できるので、たまに見てみるのをお勧めする。

 右のコマンド群は、采配が減るものと減らないものとに分かれる。
 「軍師」・「武将」(上から2つ)・「情報」(いちばん下)は采配を減らさずに実行できる(また、コストとしての米も必要としない)。「軍師」は当面の敵が誰か、「将軍」は各コマンドの説明、「情報」は各群雄の国力と位置関係を確認できる。こまめにチェックしておく。
  「捜索」はどこかの州でアイテムを探すもので、実行するのに采配1と米500を必要とする。結果の成否を問わず消費されるので、実行前にはセーブしておく のがよい。アイテムは探す州ごとに2~4個、何が出てくるか決まっていて、その数だけ見つけると『済』と出る(全ての州でアイテムを見つけ尽くすとその旨 メッセージが出る)。
 発見されるアイテムは以下の通り(公式攻略ページから引用)。
司隷【助言一の巻】【華陀の医学書】【老子道徳経】【精兵集陣の巻】
涼州【汗血馬】【助言ニの巻】【戦国策】
豫州【論語】【兵力増援の巻】【韓非子】【郭芝の清酒】
エン州【助言三の巻】【絶影】【禁鞭】【屯田の提案書】
冀州【超絶再起の巻】【高覧一番槍】【銅雀】【墨式火薬】
楊州【覇王項羽刀】【極滅業炎の巻】【袖箭】
荊州【兵軍連環の巻】【法句経】
益州【馬超の兜】【助言最終巻】
 「開発」「施し」「治安」「訓練」は、それぞれ「国力」「民忠」「治安」「訓練」を上昇させる。「開発」「施し」は米1000を、「治安」「訓練」は米500と、采配1をそれぞれ消費する。通常1ポイント上昇するが、場合によっては2ポイント上がる(その辺は後述)。
 「徴兵」は米2000と采配1を消費して兵を増やす。通常3000増えるが、場合によっては5000増える。これを実施すると、「民忠」が1、増えた分の兵が占める割合だけ「訓練」が下がるので、順番としては「施し」「訓練」の前に行うのがいい。
 「大戦」は、完全敵対関係にある群雄に戦争をしかける。米5000とその時点での采配全て(最低1が必要)を消費する。「大戦」イベントについては各章の攻略で触れるので、ここではスルーしておく。
  「使者」は各群雄に使者を送り交渉するもの。米2000と采配1を必要とする。交渉内容は友好的と威圧的、そして最終勧告とがあり、友好的な交渉を積み重 ねていくとアイテムがもらえることがある(経験的なことを云えば、威圧的な交渉は使わなくていい)。最終勧告を行えるのは章ごとに決まっている群雄だけ で、これを行っておかないと戦争できない(特定の章は除く)。つまり、最低でも1回は「使者」を出さないと戦争できないので注意が必要。
 「工 作」は、敵対している勢力の兵にダメージを与えるもの。米1000と采配1を必要とする。これを事前に行ってから戦争すると、敵将はダメージを受けている 状態で現れる。何度か重ねることもできるが、年が変わると効果が消えるので、年末までに戦争する予定がなければ使う必要はない。

 コマンドとは別に、配下武将たちの様子を見る「城内」、在野の士を求め各地を巡る「地図」、持っているアイテムを確認する「宝庫」、次ターン(次の月)に移る矢印がある。
 また、メッセージウィンドウの横にセーブ・ロードを行う「保存・読み込み」があるので、セーブはこまめに。 

 

 

 


 割とアクセスがあったので、ちょっとフォロー。
 「ロードできない」で検索してくるひとがいるのだが、「LOAD」の赤いところおよび「SAV E」の青いところを少しでも外れると内政画面に戻る。この辺りの当たり判定が割とシビアで、僕も慣れるまでは手こずったのだが、さて、ちゃんとクリックし てますか? いちどご確認を。
 ちゃんとクリックしていてもダメだというヒトは、こちらをご一読。

董卓の覇道 ロードエラーについて(公式)


各章攻略
 前回さらっと触れたが、敵対している群雄で実際に交戦できるのは特定のもののみ。当面の敵対群雄を倒せば次の章に進める。

1章
 敵対勢力:馬騰、孫堅
 「城内」でのイベント:董卓、蔡ヨウ、蔡文姫(蔡ヨウ・蔡文姫は、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:荀ユウ(「城内」で蔡ヨウに話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う)

 洛陽に入った孫堅に攻められる前に、背後の馬騰を叩いておこう、というのがこの章の目的。
 まず、この章には時間制限がある。6月終了までに馬騰との戦闘に決着がついていないと孫堅に攻め込まれるので、それまでに馬騰を倒す必要がある。
 馬騰とはすでに敵対関係にあるので、「使者」を送り宣戦布告する必要はない。ただし、「大戦」しようとすると劉表に孫堅の背後を扼す依頼をするよう賈クに勧められるので、それは実行しなくてはならない。
 また、時間制限があるからには、とっとと攻めてしまうのが手っ取り早い。ために、「施し」「使者(劉表)」をしてすぐに「大戦」に踏み切っていい(セーブすること)。
  その前に「城内」で、現在の配下武将にひと通り話しかけておく。左の部屋にいる蔡ヨウは荀ユウの居場所を教えてくれる(「地図」に出現するようになる) し、蔡文姫は内政の分析表を作ってくれる(米500必要、ちょっとした都合で見られるのは3章になるが)。また、董卓本人を選ぶとサブイベントが発生する ので、決意表明しておく(乗ってもいいが)。
 さて「大戦」だが、すでに配下にいる呂布・張遼・高順が出陣拒否するため、実質メンバーは賈ク・徐栄・李カク郭汜に固定される(仮に荀ユウがいてもこっちのがまだマシ)。順番も(この時点では)それほど影響しないので、そのまま選んでいい。
  戦闘イベントは三国志大戦をベースにしている……らしい(僕、アレやってないので)。5部隊同士で相対し、1ターンにつき1部隊は1度行動できる。兵数は 各5000で、0になると退却し3ターン後に復帰する。ただし予備兵がいないと復帰できない。自軍で云うなら「兵」が2万を割っていると、退却がそのまま 壊滅になるので、今回と次回は初期値のままだが、事前に「兵」をなるべく用意しておきたい。
 戦場にいる部隊が2部隊以下に減ると「攻城」コマン ドが実施でき、これを選ぶと敵城の耐久力が減る。勝利条件は敵城の耐久力をゼロにすることなので、いかに効率よく敵部隊を倒し、城に攻撃するのかがポイン トになる。当然、自軍部隊がやられて城耐久力がゼロになれば負けるので、その辺りも気をつけること。
 基本的には、董白を除く全部隊で敵の1部隊に攻撃を集中して退却させる。董白は、ダメージを受けている部隊があるときは「計略」で回復し、大丈夫なら攻撃に加わる。
 この戦闘で狙うのは、武力の高い馬騰と馬岱。このふたつを潰したら兵士部隊をひとつ潰し、以下復帰した部隊を叩くのを繰り返す。こちらのターン開始時点に敵は3部隊、終了時には2部隊になるように攻撃を集中すれば(この戦闘では無理だが)、余力で「攻城」が可能になる。
 繰り返していれば敵の予備兵が尽きて復帰できなくなるので、あとは「攻城」で攻め落とせばいい。それほど多くの予備兵は敵にないので、董白が回復するタイミングを間違わなければ長引くことはないと思う。
  正直云ってこの戦闘が一番つらい。何しろ、このメンバーの武力では董白まで使って全員で集中攻撃しても馬騰・馬岱級の武将を退却させることができない。特 に馬騰を野放しにすると、退却している部隊全てを復帰させるので、董卓本人の計略を使ってでもそれだけは避けるようにしたい。馬騰が最優先、と心するこ と。
 この戦闘に勝てば、韓遂を交えて馬騰との間に和平が結ばれ、2章に進める。

 ところで、孫堅に「使者」を送っても交渉が決 裂するだけだが、攻められても勝つのは可能(なにしろこっちでは呂布たちが使える)。ただし、勝ってしまうと馬騰との関係が修復されないまま先に進むの で、王異イベントで会ったこともない韓遂がフレンドリーに現れる、などの細かい問題が発生する。気にしなければそれまでだが、勝っても別にメリットはない ので、ストーリーとしては馬騰を倒した方がいいと思われる。 

 

 

 


 テンション戻ってなくてリアクション悪いですがご勘弁を。
 ん、孫堅? ホントに勝てますよ。

2章
 敵対勢力:於夫羅
 「城内」でのイベント:董卓、高順、賈ク(高順・賈クは、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:王異(「城内」で賈クに話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う→感謝祭を一度以上起こしてからもう一度会う)

 洛陽を占拠した於夫羅らに蔡文姫がさらわれたため、彼女と洛陽を取り返すのがこの章の目的。
 まず、内政のオハナシから。
 最初に云ったが、三国志もののSLGでは武将の数と質が国力に直結する。このゲームではそれがさらに顕著で、現状では「徴兵」「訓練」を行うメリットがない。
  というのも、コマンド「開発」「施し」「治安」「訓練」はそれぞれ国パラメータ「国力」「民忠」「治安」「訓練」を上昇させるのだが、1ポイント上がる場 合と2ポイント上がる場合がある(上がらない場合もある)。1ポイント上がる場合を成功、2ポイント上がる場合を大成功とすると、特定の武将が配下にいな いと、大成功は発生しない。
 「開発」で云うなら荀ユウが必要で、彼を配下に加えたあとで「開発」を実施し、「成功しました~」みたいなコメント とともに荀ユウが顔を出せば、大成功で2ポイント上がる。王允や蔡ヨウが顔を出した場合は、成功で1ポイントしか上がらないか、失敗して1ポイントも上が らない。荀ユウでも失敗する場合はあるが、それでも同じコストで1ポイント上がるか2ポイント上がるかの差は大きい。
 「徴兵」はさらに顕著で、成功では3000だが、王異が配下に加わったあとなら大成功が発生するようになり5000の兵が増える。この際のコスト、かかる「米」と下がる「民忠」は同じなのだから、どちらを狙うべきかは自明だろう。
  問題は、王異を配下に加えるには、「民忠」がある程度、とりあえず20くらいになっている状態で1月を迎え、感謝祭を起こさなければならない。「民忠」の 初期値は5なので少なくとも8回は「施し」を繰り返さなければならないのだが、「施し」で大成功を起こせるのは蔡文姫なのだ。彼女がいなければちまちま1 ポイントずつ上げ続けることになるが、1月に大成功を起こしていても、あと11ヶ月で13ポイント上げるのはシステム的に無理。
 というわけで、この章で王異を登用するのは諦めてしまった方がいい。荀ユウを配下に招いたら(采配が必要)、とっとと於夫羅に「使者」を送ってから「大戦」してしまおう。蔡文姫さえ取り返せば「民忠」はいくらでも上げられるので、王異はそのあと、次の章に回す。
 今回の戦闘では、前回出陣を拒否した呂布たちも使えるので、メンバーは張遼・呂布・高順(この順番)。
 第1ターン 全員で於夫羅を攻撃
 第2ターン 董白は「計略」、他4人で張燕を攻撃
 第3ターン 董白は「計略」、他4人で黒山賊(誰でもいい)を攻撃
 以下、董白はダメージ具合を見ながら「計略」で回復するか攻撃に加わる。他4人は復帰した於夫羅・張燕・黒山賊を、その都度集中攻撃し撤退させる。を、敵兵が尽きるまで繰り返す。
  敵に予備兵が残っている状態で城耐久度をゼロにすれば、その予備兵の一部を自軍に組み込めるのだが、まだそこまで狙う必要はない。ないが、張燕や黒山賊 (於夫羅は無理)は董卓・董白・張遼・呂布の攻撃で退却させることができるので、回復しなくていいターンには高順を「攻城」に回す余裕ができる順番で編成 した、とは云っておく。
 勝てば洛陽と蔡文姫を取り返し、3章に進むことに。

 ところで、「開発」「施し」「徴兵」で大成功に誰が必要かは先に述べたが、残る「治安」「訓練」にはそれぞれ華陀・呂姫が必要。この両者はいずれも3章まで出てこないので、現状ではコマンド「訓練」を行うメリットがない。
  ただし「治安」は別で、2章以降で国パラメータ「治安」が20未満のときにコマンド「治安」を実施すると、イベントが発生して15ポイント上がる。初期値 は5なのでそのままほったらかしていれば発生するこのイベント、采配はともかく「米」がかからないので、時間があるときにでも是非起こしておきたい。
 まぁ、条件が条件なので、2周め以降では発生させられないと思われるが。 

 

 

 


 3章は長くなったので2回に分けます。

3章
 敵対勢力:袁術
 「城内」でのイベント:董卓、田中(後宮を製作、費用7 000:却下しても勝手に作るし米もかかる)、蔡文姫(先に内政分析表を頼んでいる→翌月以降に話しかけるとできている)、高順(先に柵の費用を渡してい る→翌月、武官部屋が柵で満載なので、高順に話しかける→翌月、訓練度+5)
 登用解禁武将:華陀(「地図」で会う)

 強大な袁紹との対決を前に、豫州の袁術を攻めて国力を蓄えるのがこの章の目的。
 この章には時間制限がなく、先を急ぐべき事情もないので、ここで純粋な国力をつけてしまうことをお勧めしておく。やることが多岐に及ぶので、列挙してみる。
 1 武将の登用
 2 武将の強化
 3 国パラメータの底上げ
 4 洛陽の復興

  まず、「1 武将の登用」は、攻略メモ1で云った通り、武将数が増えれば采配も増え、ひと月当たりのコマンド回数が増える。1回増えるだけでもかなり便利 なので、早めに増やしたいのだが、この章に入ると同時に呂姫と貂蝉が配下に加わるので、すでに荀ユウを登用していれば、あと2人で采配が増える20人に到 達することになる。
 割とアレなオハナシ、最初から15人いないか?
 前回さらっと云ったが、3章になると「地図」に華陀が現れるので登用する。会うだけで配下に加わってくれる(采配はかかるが)ので、とっとと加えてしまうこと。
 「地図」にはもうひとり、王異が出ているのだが、常々云っている通り彼女は感謝祭が起こっていないと配下に加わらない。現状では放置しておいていい。

 「2 武将の強化」だが、おもに董卓と董白を強化する。このふたりは「大戦」から外すことができないので、鍛えておかないとなかなかに戦闘が辛い。
  この章に入ると「地図」に「雪山」が加わる。これをクリックすると、蒙古太牙亜が董白の「計略」を強化してしてくれるので、必ずやっておくこと。ただし、 華陀や王異といった「地図」の武将に会うには采配が必要だが、この「雪山」や「洛陽」への訪問は、采配があれば減るが、采配がなくても起こすことができ る。都市(でもないが)への訪問は、采配を使い終わってからにまわした方がいい。
 また、「捜索」を行うとアイテムを発見することがあるが、持っ てデメリットのあるアイテムはないので、ひと通りは入手してしまうのがいい。原則として統治下ないし従属下にある州でしか「捜索」は成功しないので、この 時点で「捜索」できるのは司隷と涼州のみ。発見できるアイテムは以下の通り。
司隷
【助言一の巻】:攻略ヒント
【華陀の医学書】:疫病が発生する可能性が下がる
【老子道徳経】:反乱が起こる可能性が下がる
【精兵集陣の巻】:兵法「精兵集陣」が使えるようになる
涼州
【汗血馬】:董卓の武力+1
【助言ニの巻】:攻略ヒント
【戦国策】:「使者」の友好が成功しやすくなる
 アイテムは、上からこの順番で見 つかる(体感)。ちなみに、第1章で孫堅を撃退し、馬騰との和平が結ばれないままこの章まで来た場合、敵対勢力下である涼州の「捜索」が成功するという、 システム的にへんな事態に陥る。気にしなければそれまでだが、どちらにせよ、涼州での「捜索」を繰り返して【戦国策】を早めに手に入れたい。
 というのも、この章から「宝庫」を選ぶと、他の群雄に「使者」を送ればアイテムが手に入るという情報を得られる(聞けるのは一度だけ)。シナリオが進むにつれて群雄は減っていくのだから、早めに手に入れておくのがいいだろう。
 各群雄がくれるアイテム類は以下の通り(公式攻略ページから引用・加筆・修正)。
孫策 【孫子の兵法書】:「訓練」の成功率が上がる
劉焉 【山海経】:「捜索」の成功率が上がる
劉璋 【奇門遁甲】:「工作」の成功率が上がる
袁紹 【クマよけ鈴】:クマの出る可能性が下がる
劉備 【太平要術の書】:台風が起こる可能性が下がる
袁術 【温州蜜柑】:董白の武力+1
劉表 【荊州饅頭】:董白の武力+1
孟獲 【ドラゴンフルーツ】:董白の武力+1
公孫サン 【六韜三略】:「大戦」の「米」消費を減らす
馬騰 兵3000
張魯 米10000
孫堅 なし
曹操 なし
於夫羅 なし
呂布 なし
  内政コマンドの成功率が上がるもの、災害の起こる可能性が下がるものが優先で、「大戦」関連は後回しにしていいと思える。ただし、3章で「使者」を出せる 群雄は上記一覧で太字の孫策・劉焉・袁紹・劉備・袁術・劉表・公孫サン・馬騰・張魯・曹操で、劉璋や孟獲は現時点では地図上にいない。
 とりあえ ずは孫策から公孫サンまでのアイテムを(この順番で)得ておく。僕は友好的な外交しかしなかったが、時間はかかるがひと通り手に入る。孫策や劉備はかなり 手間取り、劉表や公孫サンはすぐに、袁術に至っては最初の顔見せだけで手に入った、というのが大まかな指針になる。

 並行して、「3 国パラメータの底上げ」を行う。
 「国力」を上げていけば「米」の収入も増えるものの、割と先だが8章以降に「開発」でもイベントが起こせる。条件が「国力」80未満(他にも条件はあるが、その章で触れる)なので、それに備えて「国力」60がくらいになったら「開発」をストップしておく。
 9章からイベントを起こせるようになる「施し」もそれくらい(こちらも「民忠」80未満が条件)で止めておきたいが、こちらは「徴兵」すれば下げられるので、それほどこだわらなくていい。
 コマンド「訓練」のイベントは12章以降で国パラメータ「訓練」80未満だが、こちらも兵を増やせば下がるので、現状では気にせず上げていい。
  また、2章から「城内」で高順に話しかけると「米」1000を無心されるが、これに応えると、翌月武官部屋が柵だらけになっている(呂布でも動けないらし い)。高順に話しかけると柵は撤去され、さらに翌月話しかけると国パラメータ「訓練」が5上がる。「米」1000で「訓練」5なら安い買い物と云ってい い。
 問題は兵数で、「徴兵」のイベントは条件が6章以降、兵数20000未満となっている。つまり「大戦」での最低限の兵数を下回っていることが条件なので、コレを起こすのは僕としては承服しかねる。このイベントに関しては起こさないことにして、兵は増やす方向を取る。
 「治安」は、イベントを起こしたあとは100まで上げてしまっていい。これが高いと冬場に兵数が増えることがあるので、その意味でも「徴兵」のイベントは起こさないでおく(というか、どうやって2万未満に兵を減らすンだ?)。

  このメモ通りにやっていれば3章は3月からになるが、年明けまでは「捜索」と「施し」をメインに内政を進める。司隷・涼州で手に入るアイテム7つがそろっ たら「捜索」を「使者」に切り替えて、外交でのアイテム収集を行う(効率だけで考えるなら【戦国策】を入手したら劉焉から【山海経】を手に入れ、そのあと で司隷のアイテム集めをしてもいい)。「使者」でかかるコスト2000は地味に響くが、アイテムの方が価値があると割り切ってしまおう。
 「施 し」でのとりあえずの目標値は12月までに20。そのラインに到達していれば1月に感謝祭が起こり、王異登用のフラグが立つ(また、感謝祭が起こると「国 力」は1、「民忠」は3上がる)。大成功が続けば難しい数字ではない。前回のラストで触れた「治安」イベントを起こしておけば、しばらく「治安」をする必 要はないので、あとは「開発」を行おう。王異を配下に加えれば、翌月からは采配がひとつ増えるので、内政の幅がもっと広がる。
 なお、感謝祭が起こってから王異に会っても、初回では必ず仕官を断られる。最低でも2回会わなければならない。
 6月の行動終了時には必ずセーブして、7月の豊作イベントを狙うこと。割と起こりやすいが、起こらなかったらロードして起こす。10月には志願兵イベントも起こるが、さすがに「治安」20では確率が低く、来ても5000なので、そちらは無理に狙わなくていい。
 ある程度の「米」がたまったら「4 洛陽の復興」に着手する。
  これは、華陀を配下に加えたあとで「洛陽」に訪問すると、廃墟と化した洛陽を復興するよう勧められるもので、費用として「米」10万が必要になる。この先 シナリオを進めていくと、ゆっくり「米」10万集めている余裕があるか判ったモンじゃないので、手の空いている今のうちに終わっておいた方がいい。
 ただし、10万たまりました、じゃぁすぐに……ではなく、その後の活動費用も確保しておかねばならない。10万たまっても次の豊作イベントを待って、それから復興させるのがいいだろう。
 費用を出して翌月以降、「洛陽」を訪問すると、復興工事が行われている様子を見ることができる。おや、董白ちゃんが注文をつけて……
「あと500000のコメが必要です♪」
 …………………………
 ここで意地になるのが僕の悪いところだと自覚はあるのだが、よござんす。孫娘のためにおじいちゃん50万俵貯めちゃうぞー。本心としてはハラワタ煮えくりかえってますがねっ! 

 

 

 


 ちなみに、洛陽の第一次復興は第19ターン(2年め7月)。

 「地図」で「洛陽」に訪問できるのはひと月一度なのだが、翌月はイベントのみ、翌々月には仲達+春華さんが顔を見せ、そして通い詰めること3ヶ月めには、コスト超過により工事は中断となる。
 安く済むアイテムもあるのだが、手に入るのはずいぶん先になるので、考えないことにする。孫娘の不始末には責任を取ろう。あぁ、自分のこの性格が腹立たしい。

 基本的にはターンを送り支出を上回る収入を得ていくことになるが、無為に過ごすのも非効率だし、そもそも国パラメータを伸ばすという前提条件は満たさねばならない。内政しながらターンを送る、ということになるが、何をするにもコストはかかる。
  そこで用いるのが「捜索」コマンド。すでに「捜索」が成功する司隷・涼州は「済」になっていると思うが、他群雄の支配地域にも「捜索」そのものはできる。 アイテムは見つからないが、たまに「米」1000を手に入れる場合があるので、差し引き500のもうけになり、コマンド「治安」や「訓練」の費用にはな る。
 ……ゼロじゃねーとはいえ確率も低いしなぁ……どうにかもっともうかるものはないモンかねー。どっかでぽーんと1万くらいくれるヒトは……ん?
「張魯 米10000」
 飛びつきました! 張魯と仲良くなると、いい確率で「米」がもらえます(4回くらい)! ありがとう五斗米道!
 このふたつを組みあわせれば、50万俵たまるのに時間は……割とかかります。諦めて何年もかけましょう。

 云い忘れていたが、「使者」で外交する場合、初回は顔見せのあいさつになり、実際の交渉に入れるのは2回めからとなる。この初回の顔見せで、特殊なイベントが発生するのは以下の通り。
袁術:【温州蜜柑】をくれる:つまり、以降宣戦布告まで「使者」を出す必要がない
公孫サン:兵6000くれる
張魯:米5000くれる:感動した
 劉表は第1章ですでに一度「使者」を出しているので、顔見せは発生しない。また、【荊州饅頭】は董白にしかくれないので、顔を出したのが田中一郎だったらロードしてみる価値はある。

  時々商人が使いきりアイテムの宝玉を売りに来るのだが、はっきり云って「米」のムダ。「米」5000で「国力」「民忠」「訓練」のいずれかを5ポイント上 げるのだが、5000あれば10ポイントは上がる(「訓練」なら20上がる)。メリットと云えばターン数の節約になるくらいなので、復興費用をためている 現時点で買うべきものではない。
 将来的には買ってみてもいいのだが、僕は一切頼らなかった。

 さて、この章が始まると貂蝉(と、呂姫)が配下に加わるのは先に述べた。ために田中一郎が後宮の建設を進言してくる。費用として「米」7000かかるが、田中に話しかけると断っても作ってしまう(もちろん「米」も減る)ので、素直に作ってしまおう。
 後宮には特定の女性武将が入り、最初からいるのは蔡文姫と貂蝉、配下に加わったら王異。呂姫もしばらくあとで入るが、この時点では入ってくれない。もちろん董白は入らない。
  後宮画面では、まず誰を相手にするのか選ぶ。左上にある、6つの薄紫のハートがアプローチを選択できる回数で、下のゲージが好感度になる。効果的なアプ ローチを行うとゲージが少しずつピンク色に染まっていき、右端まで染まるとえろイベントが発生する。ただし、蔡文姫・貂蝉・王異ともに、10回は効果のあ るアプローチを行わないとゲージが染まらず、6つのハートを使いきると采配がひとつ減る。
 効果のあるアプローチは以下の通り。
 蔡文姫:贈り物
 貂蝉:愛を語る
 王異:武勇を誇る(強引に迫ろうとすると「受けて立ちますよ!」と凄むのがいい)
 まぁ、単純な足し算で、5回アプローチしたら右上の「戻る」で内政画面に戻り、もう一回「城内」から後宮に入ってアプローチし直せばいい。これなら采配ひとつでひとり攻略できる。
 一度えろイベントを起こすと、次からはアプローチは発生しなくなる。そのままえろイベントに……はならず、女性武将が「やさしくしてください……」みたいなことを云って朝になる。そーいうシーンのためではなく「気力」回復の手段と割り切ってしまうべき。
 また、これを行うと「気力」が10回復する。ゼロになるとどうなるかは試していない。

 その辺りを何年か繰り返していれば50万俵たまるだろう。僕の場合は5年め7月(第55ターン)までかかった。
 さすがにこれ以上必要とか云ったら、おじいちゃん本気で怒るからな董白よ。
 さぁ、今度こそ復興するンだよな。
「直ったら報告に行くからそれまで待っててくれYO♪」
 …………………………
 では、洛陽の復興は皆さんにお任せして、袁術に八つ当たり……じゃない、袁術を倒しに行こう。本心としてはハラワタ燃え上がってますけどねっ!

 袁術は、馬騰・於夫羅とは違い複数の都市を抑えている。ために、一度の「大戦」で勝負を決することはできない。
 まずメンバーだが、この章から使える華陀を、張遼に替えて出す。武力は互角で知力は高く、回復系の計略を持っているので、はっきり云えば張遼より使える。あとは呂布・高順(この順番)で。
 基本的な戦闘スタイルは変わらず、敵のいち部隊に集中攻撃して撤退させ、それを3部隊に繰り返す。復帰してきた部隊を叩きながら、余裕のあるときに「攻城」を行う。
  優先して倒すべきは雷薄。雷薄の「計略」はいち部隊が軽く吹き飛ぶほどのものなので、野放しにしておけない。それに比べたら紀霊の全体攻撃の方が、強化さ れた董白の「計略」でカバーできる分対応しやすい。袁術は、「計略」で武力を上げるわダメージを回復するわで、こちらも割と厄介。また、悪魔皇帝は強敵な ので、最優先する。
 いちおうの目安としては以下の通り。
第1戦:南陽 張勲・雷薄・楊弘・兵士×2
 雷薄・張勲・楊弘を順番に叩く。
第2戦:汝南 袁術・紀霊・張勲・雷薄・楊弘
 雷薄・袁術・紀霊を順番に叩く。
第3戦:寿春 袁術・紀霊・張勲・雷薄・悪魔皇帝
 悪魔皇帝・袁術・雷薄を順番に叩く。
 寿春まで攻略すれば、豫州を手に入れ次の章に進むことに。

 ところで、試してみたのだが南陽・汝南を攻略しても、豫州での「捜索」は成功しない。ちゃんと寿春まで攻略しないと豫州のアイテムは手に入らないようなので、この章でその辺りを手に入れるのは諦めること。 

 

 

 


 アクセスがずいぶん多いのでフォロー。呂姫が後宮に入るのは、父親を倒してからです。

4章
 敵対勢力:曹操
 「城内」でのイベント:董卓→賈ク
 登用解禁武将:蘭蘭(「地図」で会う)

 この章から「捜索」が成功するようになる豫州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【論語】:「施し」の成功率が上がる
【兵力増援の巻】:兵法「兵力増援」が使えるようになる
【韓非子】:「治安」の成功率が上がる
【郭芝の清酒】:「城内」で「宴会」が可能になる

 まず、この章が始まったら「城内」で、董卓のイベントを起こす。その後もう一度「城内」に入り、賈クのイベントを起こして李儒を処断する。コレをしておかないとゲームオーバーになるので。
 また、「地図」では汝南の近くに、小さいパンダが出現する。コレも配下に加えられる対象で、見たまんまパンダの蘭蘭。商人から引き取るには米30000が必要だが、値切れば3000で済む。値切ろう。
 あとは曹操に「使者」を出して「大戦」してしまっていいが、できれば「捜索」で【兵力増援の巻】、余裕があったら【郭芝の清酒】まで手に入れてからにした方が安全だろう。

第1戦:許昌 曹操・荀彧・許チョ・曹仁・曹洪
 許チョ・曹操・荀彧を順番に叩き、敵の兵が尽きたら曹仁・曹洪も倒して、城に攻撃する。
第2戦:陳留 曹操・郭嘉・曹節・夏侯惇・夏侯淵
 曹操・夏侯惇・夏侯淵を順番に叩き、敵の兵が尽きたら郭嘉・曹節も倒して、城に攻撃する。
 この章くらいから、敵兵数は数多く、武将の質も上がってくるので、「攻城」は敵兵を全滅させてからにする。途中で「攻城」している余裕があったら、その分を他の部隊への攻撃に回すこと。

 陳留を攻略すると曹操との決着になるが、この後の選択肢で「人質を取る」を選ぶこと。個人的には夏侯淵を人質によこしてくれるならありがたいのだが、曹節(曹操の娘)が配下に加わる。いらない……とは云うまい。後宮に入れられる女性武将のひとりだ。

 ところで、すでに手遅れなのだが、やはり洛陽復興は3章では早かったように思える。そーいえば第二次復興後に「洛陽」を尋ねたら、当時まだ出ていない蘭蘭の話を董白の方から振る、というのがあって「蘭蘭て誰だ?」とか思ったからなぁ……。 

 

 

 


 ……あー、SAGAOさんとこにないンだ。納得。

5章
 敵対勢力:劉備、袁紹
 「城内」でのイベント:董卓(選択肢はどっちを選んでもいい)、荀ユウ、荀彧(荀ユウ・荀彧は、発生しなかったら何度も話しかけること)
  登用解禁武将:荀彧(「城内」で荀ユウに話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う)、司馬懿+張春華(第一次洛陽復興の翌々月イベントを見てお く→「城内」で荀彧に話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う)、紀霊(「城内」で荀彧に話しかけると居場所を教えてくれる→3~5月の間に 「地図」で会う)

 この章から「捜索」が成功するようになるエン州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【助言三の巻】:攻略ヒント
【絶影】:董卓の武力+1
【禁鞭】:「使者」の威圧が成功しやすくなる:何に使ってるンだ?
【屯田の提案書】:「開発」の成功率が上がる

 後宮でのアプローチ
 曹節:強引に迫る(5回でゲージMAXになるので、途中でやり直す必要はない)

 この章から「地図」に「泰山」が加わるが、基本的に無視してかまわない。

 まず、この章が始まったら必ずセーブすること。というのも、6ヶ月以内に劉備を倒さないと、袁紹が30万の兵で攻め入ってくるのだ。コレに負けるとバッドエンドになり、CGが一枚得られるので、一度は見ておかないといけない。
 それはさておき、この章が始まると、劉焉が劉璋に代替わりし、雲南に孟獲が現れる。先に見た通り、このふたりも「使者」を出せばアイテムをくれるので、早めに得ておきたい。
 ただし、繰り返すがこの章にはタイムリミットがあるので、正直それどころではないという印象もある。「使者」を出すなら、まず劉備へ最後通牒を出しておき、そのあとで即物的利益になる孟獲、劉璋はそのあとでいい。
  一方で、この章では多くの人材を得られる。まずは「城内」で荀ユウに話しかけ、荀彧の居場所を聞き出す。荀彧を登用すると司馬懿+張春華・紀霊の居場所を 教えてくれる(両方聞ける場合は司馬懿を先に教えてくれる)が、司馬懿たちは先に洛陽を復興させていないと聞き出せず、紀霊は3月から5月のみ「地図」に 現れる。いずれも会うだけで配下に加わってくれるので、早めに招いておくのがいいだろう。何しろ、前章のラストで入った曹節と併せると人数が25人とな り、采配がひとつ増えるのだ。
 「捜索」は豫州をまず終わらせること。というのも、豫州の最終アイテム【郭芝の清酒】は、「城内」での「宴会」が 可能になる。これを「大戦」前に行っておくと最初から「士気」が1ポイントある状態で戦闘できるので、かなり戦況が違ってくるのだ。米5000はかかる が、やっておく価値はある。
 エン州で手に入るアイテムでは、2番の【絶影】と4番の【屯田の提案書】は手に入れたい(つまり、全部手に入れない といけない)。前者は軍事で、後者は内政でかなり役に立つ。また、紀霊を配下に加えると【伝国の玉璽】が手に入り、これは「徴兵」の成功率が上がる。物と しても優先して手に入れておきたい。
 さて、エン州で手に入る【禁鞭】だが、コレは「使者」の威圧的外交が成功しやすくなるもの、らしい。何に 使っているのか知らないが、完全に形状および説明文が間違っている。鞭というのは金属製の丸い筒に節をつけた打撃武器で、通常両手に一本ずつ持って使う。 もちろん、封神演義で聞仲が使っていたのもそっちの形状なのだが、これじゃただのムチだろ……と本気で思った。まぁ、威圧的外交は一切しなかったので、別 にかまわないのだが。

 さらっと云った、前章のラストで配下に加わった曹節。彼女は後宮に入れられる女性武将のひとりだが、選択肢にもよ るが13章以降は後宮から抜けるので、早めに手を出しておく。「強引に押し倒す」と5回でゲージがMAXまで到達するので、そのままお手つきしてしまって かまわない(間違っても「武勇を誇る」ような真似はしないこと)。
 一方で、春華さんに「城内」で連続8回話しかけると「後宮」に誘えるのだが、 ここは素直に「怖いからいい」を選ぶこと。選ばずに誘ってしまう(もう一度選択肢があるが)とゲームオーバーになる。ちなみに、春華さんでも「治安」コマ ンドで大成功を起こせるのだが、アレは見ない方がいい。つーか引く。ホントに怖いから。

 ひと通り準備が済んだら(できれば【ドラゴンフルーツ】まで、少なくとも【絶影】を手に入れてから)劉備との戦闘に向かおう。

大戦:下ヒ:劉備・関羽・張飛・甘夫人・部隊長
  まぁ、どう見ても劉・関・張を順番にねじ伏せていくのが正しい判断だろう。メンバーはいつもの華陀・呂布・高順(この順番)でいい。順調にアイテムが集 まっていれば、董卓は武力7、董白は6まで上がっているはずなので、さほど苦もなく退却させることができるはずだ。劉備に一度も行動させなければなおさら 安全と云える。
 下ヒを攻略したら、袁紹との全面対決に突入する次の章へ進むことになる。

 ところで、繰り返すがこの章が始まってから6ヶ月経つと、袁紹が30万の軍勢で攻め入ってくる。なんで兵士数が判るのかって、実は撃退すると自供するのだ。
  CG1枚のために一度は負ける必要があるが、状況としては1章の孫堅戦よりはるかに楽なので、アイテムとか外交とか人材登用とかが手間取っているような ら、きっちりねじ伏せるのをお勧めする。この戦闘に勝っても、孫堅戦とは異なり次の章には進まない。あくまで劉備を倒すのがこの章の目的なのだから。 

 

 

 


 下痢してました。

6章
 敵対勢力:袁紹
 「城内」でのイベント:董卓
 内政イベント:「徴兵」王異・紀霊が配下に加わっていて、「兵」が2万未満の場合発生(するらしい。起こしたことないので、どれくらい増えるかは不明)

 「捜索」・人材登用・後宮のいずれにも新しいものはないので、準備ができたと思ったらそのまま袁紹と「大戦」してかまわない。ただし、激戦の連戦なのである程度の戦力が整ってからしかけること。

第1戦:ギョウ 袁紹・田豊・逢紀・顔良・文醜
 袁紹は、3部隊以上が撤退していると、たとえ本人が撤退していても、全部隊を一度に復帰させる「兵法」を一度だけ使う。それさえ乗り切れば難しい戦闘ではない。
 メンバーは高順・呂布・華陀(この順番)。先に「宴会」してから攻め入ること。
  第1ターンは全員で顔良を集中攻撃する。アイテムがしっかり手に入っていれば呂布までで潰せるので、華陀は文醜を攻撃しておく。第2ターンには董卓・呂布 で文醜を、董白・高順は袁紹を攻撃する。文醜は潰せても袁紹は残るが、華陀はこのターン「計略」を使うこと。第3ターンでは董卓・高順で袁紹を潰し、董白 は「計略」、呂布・華陀は「攻城」しておく。こうすれば、袁紹が「兵法」を使ってきても、兵数はほぼノーダメージかつ武力ドーピング状態で迎え撃てるの で、あとは顔良・文醜・袁紹を順番に倒しながら、余裕を見て「攻城」していけばいい。

第2戦:晋陽 袁紹・逢紀・審配・張コウ・高覧
 メンバーは前回同様高順・呂布・華陀(この順番)で、「宴会」しておくこと。先の戦闘同様、審配・張コウ・袁紹の順で潰しながら華陀と董白の「計略」で、ノーダメージかつ武力ドーピング状態で袁紹に「兵法」を使わせれば、ギョウでの戦闘よりは楽に終わる。

第3戦:北海 劉備・甘夫人・張飛・顔良・文醜

 

逃げたい
  えーっと、敵将が劉備と思って油断しないこと。例によって3部隊が撤退すると、次のターンにはここにいない袁紹が「兵法」で全部隊を復活させるから、こち らも華陀と董白の「計略」で、ノーダメージかつ武力ドーピング状態でそれを迎えること。1度しか発生しないので、あとは劉備・顔良・文醜を小突きまわせば いい。

第4戦:南皮 袁紹・逢紀・沮授・張コウ・高覧
 顔・文が北海で討ち死にしたため、かなり楽になる。今まで通り、袁紹の 「兵法」を、こちらはノーダメージかつ武力ドーピング状態で迎え撃ち、あとは袁紹・張コウ・高覧を集中攻撃していれば勝てる。ただし、沮授の「計略」はこ ちらの士気を下げるので、董白の「計略」が使えなくなる場合がある。回復のタイミングを逃さないようにしたい。

第5戦:北平 袁紹・逢紀・甄氏・トウ頓・烏丸兵
 さらに楽になったが、油断は禁物。気をつけていれば今まで通りの戦闘スタイルで押し切れる。倒すのは袁紹・トウ頓・逢紀で。

 北平まで攻略すれば、袁家を根絶やしにして甄氏を手に入れ、次の章に進むことに。

 ところで、この章が始まると「地図」に「雪山」が加わり、蒙古太牙亜が王異の「計略」を強化してくれる。例によって采配を減らさなくても起こせるので、タイミングを見て起こしておくこと。
 そこ。「どーせ使わないからいーや」とか云わないように。 

 

 

 

 

 

『私釈』189回『陸抗奮戦』は、アキラの到着の都合により、20日夕方の公開となります。

7章
 敵対勢力:劉備
 「城内」でのイベント:董卓、田中、司馬懿(田中・司馬懿は、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:張コウ+高覧+兵2万(「城内」で司馬懿に話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う)、田豊+沮授(「城内」で田中に話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う)
 この章から「捜索」が成功するようになる冀州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【超絶再起の巻】:兵法「超絶再起」が使えるようになる
【高覧一番槍】:董卓の武力+1
【銅雀】:洛陽復興のお値段が2割になる:クソッタレ
【墨式火薬】:飛蝗の出る可能性が下がる
 後宮でのアプローチ
 甄氏:愛を語る(5回でゲージMAXになるので、途中でやり直す必要はない)

 この章から、馬騰が馬超に、劉表が劉備に、それぞれ代替わりする。
  この章で倒すべきはその劉備で、「大戦」は一度で済む。が、次の章からは割と慌ただしく、冀州の捜索はひと通り終わらせておきたい。袁紹にさんざ苦しめら れた「超絶再起」を使えるようになる【超絶再起の巻】や、董卓の武力が上がる【高覧一番槍】など、この先を戦い抜くのに必須と云えるアイテムがあるので。
  また、「城内」で、田中に話しかけると田豊・沮授の、司馬懿に話しかけると張コウ・高覧の居場所を教えてくれる。いずれも「地図」で会うだけで配下に加わ るので、早めに加えておきたい。5章のラストで甄氏が加わっているので、その辺りまで登用すれば采配がひとつ増えるので(なお、張コウ・高覧を登用する と、兵が2万増える)。
 準備が終わったら、あとは「大戦」してしまってかまわない。

大戦:襄陽 劉備・甘夫人・関羽・張飛・趙雲
 悩む必要はない。関・張・趙を叩き続け、余裕を見て「攻城」していれば勝てる。

 劉備を討ち果たすと、外交状況としてはかなり厄介なことになる次の章へ進むことに。

 ……あ? 【銅雀】? けっ、知るか。 

 

 

 


 章ごとに順番でやっているので、14章以降のオハナシはまだ先になります。

8章
 敵対勢力:於夫羅
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:この章にはいない
 内政イベント:「開発」田豊・沮授が配下に加わっていて、「国力」が80未満の場合発生:「国力」+15(采配は減るが「米」は不要)

 前の章からの変化
・劉璋が劉備に代替わりし、張魯勢力が消失
・馬超と完全に敵対
・於夫羅がギョウに出現(当面の敵)
・「国力」が20ポイント低下
 最後が地味にきついが、田豊・沮授がいれば内政イベントを起こすことができ、ある程度のフォローが可能。また、これさえ起こしてしまえば、あとは100まで上げてしまってかまわない。
 敵勢力は前にも戦った於夫羅だが、あの時から自軍は圧倒的に強化され、だが敵にはほとんど変化がない(訓練度が上がったくらい)。この章には「大戦」を先送りにする理由はないので、とっとと叩き潰してしまおう。

大戦:ギョウ 於夫羅・張燕・黒山賊×3
 雑魚。勝つと(負けるとは思えないが)兵が50000増える。

  ところで、そろそろ「訓練」が上がってきていると思う。兵の質は敵の方が高いようで、この5万とか「大戦」での収容兵が入るたびに訓練度がじわじわ上が る。内政イベントを狙っているならこまめに「徴兵」して下げるか、あるいは敵兵の収容が発生しないようきっちり叩き潰すか、をしておくのがいいと思う。 

 

 

 


 短いめの章なのでふたつまとめます。

9章
 敵対勢力:孫策・孫権
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:この章にはいない
 内政イベント:「施し」甄氏が配下に加わっていて、「民忠」が80未満の場合発生:「民忠」+15(采配は減るが「米」は不要)

 この章で倒すべきは孫策なのだが、揚州に攻め入るには船が必要。商人が船を用立ててくれるが、米50000と3ターンが必要。まぁ、「国力」でも上げながらゆっくり待とう。
 また、この章から「施し」の内政イベントを起こすことができる。配下に甄氏がいて「民忠」が80未満の場合発生するので、さほど苦もなく起こせるだろう。コレが起こったあとには「民忠」を100まで上げてしまっていい。
 その辺りが終わったら、とっとと揚州に攻め入ることに。

第1戦:江夏 孫策・周瑜・魯粛・甘寧・呂蒙
  この戦闘では、3部隊を撤退させると周瑜が全体攻撃の「兵法」を使ってくる。ダメージが著しく大きいのに加えて、周瑜本人が残っていたらこれまた全体攻撃 な本人の「計略」が続くこともある。こちらが5部隊全滅することもあり得るので、少なくとも周瑜、できれば孫策・甘寧・呂蒙まで4部隊を潰した直後のター ンに「兵法」を使わせ、追撃を減らすようにすること。
 そこを乗り切れば、あとは周瑜・孫策・甘寧を順繰りに倒していれば勝てる。何があろうと周瑜には行動させないことを心がけるように。
第2戦:丹楊 孫権・太史慈・呉景・程普・朱治
 孫策は先の戦闘後、周瑜はこの戦闘直前に死亡するので、今後は孫権が君主になる。
 ために、戦闘難易度は圧倒的に低下。孫権・太史慈・程普辺りを順繰りに倒していれば勝てる。「兵法」を使って来ない相手がこんなに楽だとは思わなかった。

 丹楊での戦闘が終わると、孫権が降伏を申し入れてくる。ここでは「ダメだ、許さない!」を選ぶのがベターで、周姫(周瑜と小喬の娘)・朱治が配下に加わる。

 ところで、内政で大成功が起こる面子がそろそろ増えてきている。以前春華さん(さん付けなのは怖いから)で「治安」の大成功を起こせるのは云ったが、田豊・沮授・司馬懿は「開発」、紀霊・張コウは「徴兵」、高覧は「訓練」で大成功を起こせる。
 王異を除いて後宮に入っている女性武将はだいたい「施し」で大成功を起こせて、蔡文姫や甄氏は「董卓様に感謝しなさいね」みたいな台詞で配ってくれるのだが、問題はいま加わった周姫。
「さぁ、米倉をはなつのです!」
 ……少しは遠慮しろよ、アンタ。ひとンちの米だと思って。

10章
 敵対勢力:馬超
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:この章にはいない
 この章から「捜索」が成功するようになる揚州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【覇王項羽刀】:董卓の武力+1
【極滅業炎の巻】:兵法「極滅業炎」が使えるようになる
【袖箭】:放火の起こる可能性が下がる
 後宮でのアプローチ
 周姫:愛を語る(5回でゲージMAXになるので、途中でやり直す必要はない)

 揚州が片づいたので、今度は涼州の馬超を攻めることに。
 とりあえずは揚州を「捜索」して、董卓の武力が上がる【覇王項羽刀】と、敵全体にダメージを与える【極滅業炎の巻】は見つけておきたい。最後の【袖箭】だが、放火はあまり起こらない(体感)ので、何なら後回しでもいい。
 ひと通り「捜索」が済んで、周姫にも手を出したら、涼州との戦端を開くことに。

第1戦:漢陽 馬超・韓遂・馬岱・ホウ徳・成公英

 

アーッはやめろ、馬岱。
 えーっと、馬岱を放っておくと割と痛い全体攻撃の「計略」を使ってくるので、早めに叩く。それと馬超・ホウ徳辺りを順繰りに叩いていれば勝てる。
 はっきり、楽勝。袁紹や周瑜とは比べるべきもない。
第2戦・金城 韓遂・馬超・馬岱・ホウ徳・成公英
 韓遂が全体回復+武力強化の「計略」を使うが、攻撃を集中していち部隊ずつ潰していればそれほどの影響はない。むしろ相手の手数が減るので、放置しておいてかまわない。馬超・馬岱・ホウ徳を順繰りに叩いていれば勝てる。
 この戦闘に勝てば、韓遂が死に、涼州まで勢力下に加わる。

  ところで、この章から「地図」に「盧山」が加わる。この山にいる仙人に「米」を払うと「後宮の思い出」「おまけへの扉」などを買えるが、これはゲーム中で 使うものではなく、タイトル画面から選べるもの。「後宮~」はCGモードから、「おまけ~」は右下のゾウから見られるので、余裕ができたら手に入れるとい い。 

 

 

 


 また2章まとめます。

11章
 敵対勢力:劉備(関羽)
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:ホウ徳+成公英(「地図」で会う)

 残るは、漢中王に即位した劉備一党のみ。まずは荊州に拠る関羽を討つことに。
 この章が始まると、「地図」にホウ徳と成公英が出現するようになる。成公英はともかくホウ徳は、内政コマンド「訓練」で3ポイント上昇させることができる。また、「大戦」に使用でき、高順を強くしたスペックなので、高順をメインに使っていたなら交代させるべき。
 というか、そろそろ呂布・高順・張遼・呂姫抜きで「大戦」する算段をつける意味で、ホウ徳はメインに据えていい。

大戦:江陵 関羽・徐庶・関銀屏・関平・趙累
 厄介な「計略」を持つのが軍師ふたり。徐庶はいち部隊が軽く吹っ飛ぶ落雷を、趙累は上限無視の回復を使ってくるので、早めに潰しておいた方がいい。もちろん関羽を放置しておくのは危険なので、その3人を順繰りに倒すこと。
 江陵を攻略すれば、次は益州に攻め入ることになる。

 ところで、この戦闘で負傷した関羽は華陀に助けられるが、華陀が配下にいなくてもいいのかは試していないので判らない。まぁ、死んだら娘はまず配下に加わらないだろうから、試すまでもないだろう。


12章
 敵対勢力:劉備
 「城内」でのイベント:董卓、華陀(華陀は、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:徐庶(「地図」で会う、12・13章にしか配下に加えられない)、関銀屏(「城内」で華陀に会う→「地図」で会う)
 この章から「捜索」が成功するようになる荊州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【兵軍連環の巻】:兵法「兵軍連環」が使えるようになる
【法句経】:ゾウの襲来の起こる可能性が下がる
 内政イベント:「訓練」呂姫・関銀屏が配下に加わっていて、「訓練」が80未満の場合発生:「訓練」+15(采配は減るが「米」は不要)
 後宮でのアプローチ
 関銀屏:愛を語る(5回でゲージMAXになるので、途中でやり直す必要はない)

 残る益州に攻め入るのがこの章だが、その前に準備はしておく。
 まず人材の確保で、徐庶と関銀屏を配下に加えておく。徐庶はこの章と次の章でしか配下に加えられないが、「地図」で会うだけでいい。関銀屏は「城内」で華陀に話しかけると(関羽の)居場所を聞けて、「地図」で会うと配下に加わる。
 関銀屏が配下に加わったら、「訓練」の内政イベントを起こしておく。彼女と呂姫がいる状態で「訓練」が80未満だと15上昇する(采配はいるが米は不要)ので、是非起こしておきたい。この時高覧が配下にいると……何でアレCGモードに入らんのだろう。不思議だ。
 また、関銀屏は後宮にも入る。「武勇を誇る」と「こんど一緒に訓練します?」とか初心いことを云うが、「愛を語る」ともうめろめろなので、かなりやりやすい部類だろう。
 「捜索」だが、荊州で手に入るアイテムはふたつ。いずれも使用頻度は高くないものなので、「大戦」の合間に探してもいい。
 ひと通り準備が終わったら、劉備との戦闘に入る。

第1戦:上庸 劉備・法正・黄忠・厳顔・孟達
 劉備を野放しにしておくと、こちらが持っていても「兵法」の「兵軍連環」を使ってくる。コレを使われると、こちらの全部隊が1ターン動けなくなるので注意が必要。
 まぁ、いつも通り劉備に身動きさせないよう気をつけ、黄忠・厳顔と順繰りに倒していれば勝てる。
第2戦:漢中 張魯・法正・黄忠・厳顔・孟達
 劉備がいなくなったので、厄介な「兵軍連環」は使われない。黄忠・厳顔・孟達を順繰りに倒していれば勝てる。
 ……つーか、孟達の扱い非道くね?
第3戦:広漢 張飛・夏侯月姫・趙雲・馬超・馬岱

 

逃げてェ
 張飛・趙雲・馬超も怖いが、夏侯月姫は夏侯月姫で落雷の「計略」を持ち、割と軽く吹っ飛ぶダメージを出してくる。また、張飛が動けるターンに、ここにいない劉備が「兵軍連環」を使ってくることがあるので、とにかく油断ならない。
 ここは張飛を集中攻撃で倒したあとは、純粋な脅威となる夏侯月姫・少しは倒しやすい馬岱を順繰りに叩いて、早めに「攻城」してしまう。長期戦だと回復が追いつかないかもしれないが、上手くやれば5ターンで勝てるので、速攻スタイルで強気に出るのがいい。
第4戦:成都 劉備・諸葛亮・黄月英・黄忠・趙雲
 何か、真ン中に凄まじく違和感のあるヒトがいるのだが、アレがこの戦闘の難易度をムダに上げてくれている。
 黄月英の「計略」は、高順・ホウ徳よろしく、敵城への直接ダメージ。つまり、月英を放置しておくとそのまま負けかねないのだが、めがねの女を攻撃するなどオレにはできん。
 神は、オレに死ねと云われるのだろうか。

 というわけで、月英の「計略」は4度が限界というところなので、それまでに敵城を叩き潰す。劉備・諸葛亮・趙雲を順繰りに叩きながら「攻城」していけばギリギリ押し切れるはずだ。
 成都を攻略すれば謎のイベントが起こって、次の章へ進むことになる。

 ところで、めがねの女でも平気でねじ伏せられるなら、成都の攻略はそれほど手間取るものではない。
 が、ンな真似をしてまで勝ちたいか? そこまでして天下がほしいか?
 世の中には手を上げてはならないものもあるのだということを忘れてはならない。 

 

 

 


 直接の告知はしませんでしたが、昨日今日と本サイトで『私釈』の初期の回に加筆・修正しています。

13章
 敵対勢力:孟獲
 「城内」でのイベント:董卓、華陀(華陀は、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:夏侯月姫(「城内」で華陀に会う→「地図」で会う)
 この章から「捜索」が成功するようになる益州の、手に入るアイテムは以下の通り。
【馬超の兜】:異民族の襲来の起こる可能性が下がる
【助言最終巻】:攻略ヒント
 後宮でのアプローチ
 夏侯月姫:贈り物(5回でゲージMAXになるので、途中でやり直す必要はない)

 この章が始まると、成都戦からセーブする間もなく献帝が訪ねて来て、曹節を求めてくる。
 渡さなければそれまでだが、渡せば(他にも条件はあるが)この先のシナリオに進めるので、名残惜しいかはともかくお送りしてしまおう。
 また、蘭蘭がいる状態で「地図」に現れる「峨眉山」を訪れると、蘭蘭が配下から去り、アイテム「仙桃」が手に入る。これがあれば毎月頭に下がっていた「気力」が下がらなくなるし、あとあとで重要なので手に入れておくこと。
 「城内」で華陀に会えば夏侯月姫も「地図」に現れるようになる。徐庶が必要に思える台詞があったが、会うだけでいいので配下に招いておきたい。後宮に加えられるひとりで、「押し倒す」だと10回、「贈り物」だと5回でゲージがMAXになる。好きな方で上げるべし。
  益州の「捜索」で見つかるアイテムはふたつ。実利があるのは【馬超の兜】(本人は広漢で討ち死に)だけで、場合によってはそこで「捜索」を止めておく。と いうのも、他の州の「捜索」が終わっていて【助言最終巻】まで手に入れてしまうと「捜索」ができなくなる。ということは、「捜索」でアイテムが見つから ず、だが民衆から米1000を献上してもらうというのも起こせなくなる。差し引き500だが、「後宮の思い出」は米30万、「おまけへの扉」50万かかる ので、ないよりマシどころか毎月やればかなりの量になるコレを手放すのは割と惜しい。
 【助言最終巻】を手に入れるのは、このふたつを手に入れてからでいい、と思う。
 さて、この章が始まった次のターン、商人がようやっと「洛陽」が復興したと知らせに来てくれた。
 実は「3章で50万俵支払い、復興するまでターンを進める」というのを試したところ、早くても96ターンまでは待たないといけないような感覚がある。ために、諦めてシナリオを進めたのだが、気の長いヒトはそのまま待った方がよかったかもしれない。
  復興した「洛陽」に訪問するのが2度め以降になると、董卓の「計略」を変えるか聞かれる。今までの計略は「自城ダメージと引き換えに味方武将の武力を短期 間6上げる」だったが、これを「味方武将の武力を戦闘終了まで2上げる」に変えられる。どちらがいいかは戦闘スタイルによると思うが、田中が配下にいるな ら前者が切り札として使える。
 「洛陽」の復興やアイテム、登用まで済んだら、孟獲相手の「大戦」に踏み切ることになる。が、この戦闘には呂布・ 高順・張遼・呂姫が従軍できない。この辺りを抜いての戦闘が可能なようプレイヤーの準備をするように、と以前云ったが、聞いていなかったヒトは慣れない面 子での戦闘になる。ま、自業自得ということで。

大戦:雲南 孟獲・祝融・兀突骨・木鹿大王・阿会喃
 なんかまた真ン中に変なのがいるー!
 董卓の「計略」を替えていたなら、「大戦」前に必ず「宴会」しておき、第1ターンに使っておくこと。それがあるのとないとではかなり戦況が違うので。
 この戦闘でいちばん厄介なのは祝融。こちらのいち部隊から兵を吸い上げ自分の部隊に加えるので、こちらは瀕死、あちらはリミットオーバーという状態に陥る。まず叩くこと。他に孟獲・兀突骨を順繰りに倒していれば、勝てる。
 これが最後の戦闘になる……かは、これまでの行いにかかってくる。

 ところで、国パラメータの「国力」「民忠」「治安」「訓練」「気力」はどうなっているだろうか。
 できれば全部100まで上げてから、孟獲との「大戦」に臨んだ方がいい。あとあとのために。 

 

 

 


 14章以降を発生させる条件

・【伝国の玉璽】を手に入れている:紀霊を配下に加えると手に入る(5章以降、「城内」で荀彧に話しかけると居場所を教えてくれる→3~5月の間に「地図」で会う:つまり、荀彧も必要:ために、荀ユウも必要)
・曹節を配下に加え、献帝に引き渡している:4章ラストで「人質を取る」を、13章オープニングで「曹節を譲り渡す」を選択する(後宮で手を出しているかは関係しない)
・周姫+朱治が配下にいる:9章ラストで「ダメだ、許さない!」を選択する(後宮で手を出しているかは関係しない)
・司馬懿+張春華が配下にいる:第一次洛陽復興の翌々月イベントを見ておく→「城内」で荀彧に話しかけると居場所を教えてくれる→「地図」で会う(つまり、こちらでも荀彧が必要)
・洛陽が復興している:第二次復興まできちんと発生させ、訪問してイベントを起こしておく(復興の報告が来るまでどこかの章でターンを送ること。体感では90ターン後半までかかる)
 以上を全て満たしていると、「雲南」攻略後にいちどエンドロールが流れてから、14章に入れる。
 「洛陽」を復興させたら、一度以上訪問していなければならないようなので、商人が来たらちゃんと顔を出すこと。

 というわけで、「雲南」攻略後はセーブする間もなく呂布たちとの戦闘になる。
長安防衛戦 呂布・呂姫・張遼・高順・王允
 まず高順を叩き潰すこと! アレを放置しておくと、こちらの城耐久度がどんどん落ちる。直接城を攻撃してくる相手がどれだけ厄介かは、成都の月英で思い知ったはずだ。高順と、呂布・張遼を順繰りに倒しながら「攻城」していけば、手間取らずに勝てる。

14章
 敵対勢力:呂布
 「城内」でのイベント:董卓、関銀屏、夏侯月姫、徐庶(関銀屏・夏侯月姫・徐庶は、発生しなかったら何度も話しかけること)
 登用解禁武将:劉備+甘夫人(「城内」で関銀屏に会う→「地図」で会う)、黄忠(「城内」で夏侯月姫に会う→「地図」で会う)、諸葛亮(劉備を配下に加える→「城内」で徐庶に会う→「地図」で会う)
 後宮でのアプローチ
 劉備:押し倒す(10回)
 甘夫人:押し倒す(5回)、贈り物(10回)

 コレに勝てたところで、現状の概要。
・「国力」マイナス10:またかよ……
・洛陽に呂布勢力が出現(当面の敵勢力)
・エン州(許昌・陳留)に曹操勢力が復活、司馬懿と張春華が【超絶再起の巻】を持ってこれに合流
・揚州(江夏・健業・会稽)に孫権勢力が復活、周姫と朱治が【極滅業炎の巻】を持ってこれに合流
 割とこっぴどい。
  まず、人材の確保。呂布勢に5人、曹操勢・孫権勢に2人ずつ、前の章で抜けたふたり(ひとりと一匹)を加えると11人減ったので、「城内」が寂しいったら ない。そこで、関銀屏から劉備+甘夫人の、夏侯月姫からは黄忠の居場所を聞き出し、登用する。劉備が配下に加わったあとに徐庶と話すと諸葛亮の居場所を教 えてくれるので登用……ん?
「……亮ちん。行ってきなさいよ」
 なぜに、なぜに月英は配下に加わらない!? 亭主はいらんから月英よこせ! 後宮に入れさせろ! オレは何のためにここまで戦ってきたンだ!? ……めがね、下ぶくれ……えぐっ、えぐっ……
 もう腹いせに亭主も戦場に出さないことが確定しました。
 えーっと、ともあれ。いずれも会うだけで配下に加わってくれる。また、劉備を配下に加えると「地図」に「雪山」が現れ、劉備の「計略」を強化してくれるので、早めに済ませておくこと。
 次に、下がった「国力」を復旧させる。これは必ず諸葛亮が配下に加わってから始めること。諸葛亮は「開発」で3ポイント上昇させることができるので、かなり手っ取り早くなる。
 その辺りが終わったら、呂布に「使者」を送って「大戦」してしまっていい。

洛陽 呂布・呂姫・張遼・高順・王允
 スタイルとしてはこの章はじめの戦闘と同じで押し切れる。高順には注意すること!
 洛陽を攻略すると、王允は逃げ、残る4人は捕縛できる。ただし、軍に復帰するのは呂姫のみで、他3人は野に降る。すっげぇ惜しいが涙を呑んで、次は曹操との戦闘に入る。

 ところで、劉備と甘夫人を配下に加えたのがたまたま12月だった。内政画面に出ていた董白が甘夫人に替わったから胸をクリックしたところ、孫娘が反応。もう一度クリックしたらまた董白がリアクションして、画面から甘夫人がいなくなった。設定ミスのようです。 

 

 

 


 また2章分まとめます。15はともかく16章のメモが短いので。

15章
 敵対勢力:曹操
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:阿会喃(「地図」で会う)
 後宮でのアプローチ
 呂姫:武勇を誇る(5回)、贈り物(10回)

 陣容に呂布たちという大きすぎる穴を空けて、曹操との対決に臨むのがこの章。
 まず、早めに出てきた割には手出しできなかった呂姫が、ようやっと後宮に入る。武勇を誇っていればあっさり転んでくれるので、早めに手を出してしまおう。
 また、「地図」の雲南周辺に阿会喃が出現しているので、配下に招いておく。
 その辺りが済んだら、あとはもう「大戦」してかまわない。

第1戦:許昌 曹操・夏侯惇・夏侯淵・曹仁・曹洪
 曹操との戦闘も割と懐かしい。
 曹操・夏侯惇・夏侯淵を順繰りに倒しながら、余裕があったら「攻城」というスタイルで押し切れる。
第2戦:陳留 曹操・司馬懿・張春華・夏侯惇・夏侯淵
 怖いの来た……。
  この戦闘では、曹操が「超絶再起」を使ってくる。3部隊以上を撤退させると次のターンで一度に全員復帰してくる、袁紹に苦しめられたアレだが、武将のス ペックが袁紹軍より上なのでさらに厄介な状況になっている。しかも、曹操は全体の武力強化、司馬懿・夏侯淵は強力な全体攻撃をブチかましてくる。
 董白の他にも回復要員を連れていき、堅実に防御を固めながら長期戦で戦うか、それとも速攻に出るか。どちらにせよ苦戦は免れないので、高順の云った通り「訓練」はきっちり(なるべく100まで)上げてからこの戦闘に臨むこと。
 運が良ければ4ターンで勝てる(実話)が、堅実に行った方が安全だろう。

 陳留まで攻略すれば【超絶再起の巻】を取り戻して、残る孫権との戦闘に向かうことに。

 ところで、内政画面に登場する女性武将は月ごとに決まっている。月頭に発生するイベントと併せてまとめた。
1月 董白 税収、感謝祭(「民忠」が高いこと)
2月 蔡文姫 商人(宝珠を売りに来る)
3月 呂姫 ゾウの襲撃
4月 貂蝉
5月 曹節or小喬 いなごの発生
6月 甄氏 台風の発生
7月 王異 税収、豊作(税収プラス3万)・凶作(いなご・台風が発生していると税収がなくなる)
8月 周姫 異民族の襲撃
9月 関銀屏 放火
10月 夏侯月姫 志願兵(「治安」が高いこと。「治安」が高くなると来る兵も増える)
11月 劉備 クマの襲撃
12月 甘夫人
 その武将が配下にいない場合は董白が出てくる。また、呂姫などは後宮に入っているかどうかで胸周りをクリックしたときの反応が違う。
 イベントの疫病と反乱は見たことがないので、何月に起こるかちょっと判らない。まぁ、起きないに越したことはないものに思えるので、気にしないでいいかと。


16章
 敵対勢力:孫権
 「城内」でのイベント:董卓
 登用解禁武将:この章にはいない

 この段階に至っては、「大戦」を先送りにする理由はない。とっとと宣戦布告して攻め込んでしまおう。

第1戦:江夏 呂蒙・陸遜・魯粛・甘寧・太史慈
 それほど厄介な「計略」を持っている武将はいないので、呂蒙・陸遜・太史慈を順繰りに倒していれば勝てる。
第2戦:健業 孫権・張紹・朱治・陳武・朱桓
 この戦闘では、3部隊以上を撤退させると孫権が「極滅業炎」を使ってくる。使うタイミングが判っているのと、敵将が先の戦闘より圧倒的に格落ちしているので、怖いものはない。ちょっと強気に攻めていい。
 勝つと、賈クが「孫家は代が替わるたびにアホになる」と身も蓋もないことを云うのだが、まぁ聞き流して、【極滅業炎の巻】が戻って来たのを喜ぼう。
第3戦:会稽 孫権・太史慈・周泰・周姫・小喬
 小喬が何かしでかす前に叩く。それだけ気をつけていれば、何の問題も起こらずに勝てる。

 会稽まで攻略すれば、周姫・朱治がまた配下になって、天下一統を果たしたことになる。

 ところで、「城内」で朱治に何度も何度も話しかけていると、朱治(男)を後宮に招くか選択肢が出る。
 入れてしまうとCGと回想に収録されるえろシーンが起こるので、見ておかなきゃいけないようです。そっちの趣味はないンですけど……ね。 

 

 

 


 ラスト。

17章
 敵対勢力:〇〇(公式に従い伏せる)
 「城内」でのイベント:董卓、周姫(下記参照)
 登用解禁武将:小喬(「泰山」に攻め込んで「会話」を行い、田中の「防御が固くて~」という台詞を見る→「帰城」する→周姫に話しかける→「地図」で会う)
 後宮でのアプローチ
 小喬:押し倒す(10回)

 ついに迎えた最終章。
 この章が始まると、九錫が手に入るのと引き換えに玉璽を失う。また、「使者」で董卓を訪問すると寸劇を見られる。
 敵が誰かは公式に従って伏せるが、居場所は「泰山」。まず「国力」「民忠」「治安」が100になっていないと「大戦」できない。また、攻め込めたとしても「仙桃」がないとイベントとしてまずいことになりそう(試していないが)。
 いざ攻め込んだら、田中が「敵の城は防御が固くて~」という趣旨の発言をするまで「会話」を繰り返す。それを見たら「帰城」し、「城内」で周姫に話しかける。すると「地図」に小喬が現れるので、配下に招くこと。
  小喬の「計略」は敵城にダメージを与えるもので、コレがないと最終戦に勝つのは難しい、と公式にある。というのも、今回の敵城は耐久度が今までの戦闘とは 違って極めて高い。表示されているゲージが画面の端のさらに向こうまで伸びているので、マトモに「攻城」していたら「勝利は至難」と書かれている。本人の 武力は3とかなり心もとないが、後宮にも入るので、配下に加える必要はある。
 一方で、内政画面で、小喬の胸部分を何度も何度もクリックしているとゲームオーバーになる。注意。
 ともあれ、小喬を配下に加えたら「泰山」に攻め入ろう。

泰山 〇〇・張角・異民族の首領・クマ・ゾウの王
 もうツッコミ疲れた!
  まず〇〇だが、放っておくと武力30の董卓に化ける。異民族の首領とゾウの王は強力な全体攻撃、張角はもっと厄介な全体攻撃、クマは回復の「計略」を持つ ので、正直どれも危険。その中でも危険度の高い〇〇・張角・ゾウの王を順繰りに倒しながら、隙を見て「攻城」していけば勝てる。
 うん、勝てる。小喬抜きでも。
 小喬を使う場合は、「計略」に必要な士気3をいかに貯め込むかが問題になる。使わなければ毎ターン1ずつ増えるが、3ターンは回復さえ控えなければならないのは割ときつい。こまめにではなく大雑把に回復しながら戦っていくことになるだろう。長期戦は避けられない。
 ともあれ、この戦闘に勝てば……いたなぁ、と思いだしたイベントが発生し、エンディングになる。

 ところで、ここまでの攻略はすべて1周めのプレイを前提としている。一度クリアして「最初から」はじめると、米・兵は30万、国力・民忠・治安・訓練は50でゲームを開始できる。
 また、「大戦」で田中一郎を武将として使用できる。田中は「敵城と自城の耐久力を取りかえる」という「計略」を持っており、董卓の旧「計略」で自城の耐久力を減らしてから田中の「計略」を使い、高順なりホウ徳なり小喬なりの「計略」でとどめを刺す、という使い方も可能。
 なお、田中抜きでも孫堅・袁紹・最終戦に勝つこともできる、ことは繰り返しておく。 

 

 

 


 公式のヒトが見てるとは思ってなかったので、名指しされてちょっと驚いた。

・計略一覧
 2章以降、「城内」で高順に話しかけると「米」1000を無心されるが、これに応えると、翌月武官部屋が柵だらけになっている。ここで高順に話しかけると柵は撤去され、さらに翌月話しかけると国パラメータ「訓練」が5上がる。
 のだが、よく見るとふたつ柵が残っている。高順の隣と画面の下の方で、このうち下の柵をクリックすると、その時点で配下にいる武将の一覧と、武力・知力・計略コスト・計略効果を確認できる。
 高順が抜けても柵は(両方)残るので、柵だらけイベントを起こしておけばいつでも見られる。

・後宮でのアプローチ
 後宮画面では、まず誰を相手にするのか選ぶ。右上に後宮に呼べる女性武将が表示され、選んだ女性武将に「愛を語る」「武勇を誇る」「贈り物」「押し倒す」からいずれかアプローチを行う。
  左上にある、6つの薄紫のハートがアプローチを選択できる回数(増えない)で、下のゲージが好感度になる。効果的なアプローチを行うとゲージが少しずつピ ンク色に染まっていき、右端まで染まるとえろイベントが発生する。何回でゲージがMAXになるかは個人差があるが、最低でも5回、だいたい10回はアプ ローチが必要。また、6つのハートを使いきると采配がひとつ減る。
 まぁ、単純な足し算で、5回アプローチしたら右上の「戻る」で内政画面に戻り、もう一回「城内」から後宮に入ってアプローチし直せばいい。これなら采配ひとつでひとり攻略できる。
  ただし、曹節に「武勇を誇る」とかの、はずれアプローチをするとゲージが減る。ゲージはマイナスにもなり、下がった分を取り戻さないと表示が戻らないの で、公式なりこの攻略メモなりで効果的なアプローチを確認してから実行した方がいい。全てのアプローチの反応を楽しみたいなら、事前にセーブしておくのを お勧めする。

・盧山のおかいもの
 10章から「地図」に「盧山」が加わる。この山にいる(若い頃見たような)仙人に「米」を払うと「次戦は兵法×2」「後宮の思い出」「おまけへの扉」を買える。
 「次戦は兵法×2」は米20万俵。次の「大戦」では「兵法」が2回使えるようになる。
 「後宮の思い出」は米30万俵。タイトルのCGモードから、後宮でのえろイベントを見られるようになる、回想モードを実行できる。もちろん、ゲーム中で起こしているものしか見られないので、ここにちゃんと登録される董白レ○プも一度は見ておかないといけない。朱治もだ。
 「おまけへの扉」は米50万俵。タイトル画面の右下にいるゾウをクリックすると、その選択肢に「おまけ部屋」が加わるもの。
 このうち「後宮の思い出」と「おまけへの扉」は、買ってからクリアしないとそれを見られない。
 また、米があれば何度でも購入できる(意味はない)が、「次戦は兵法×2」はひとつしか買えない。いちど買うと「大戦」するまで購入できず、つまり、重ねがけして「兵法」の回数を3回以上に増やすことはできない。

・大戦覚書
 触れていなかったが、「兵法」はいちどの「大戦」で1回しか使えない。「次戦は兵法×2」を買っておいても2回なので、使いどころを気をつけること(もしくは、まったく頼らないというのも手段だが)。

 プレイヤーごとに好みとか戦闘スタイルはあると思うが、僕の結論としては「計略は回復があれば充分、人選は武力重視」となった。
 たとえば諸葛亮の「計略」はコスト3で「味方全部隊の武力+9」だが、それだけの士気をためている間に曹操くらいなら倒せる。正直、諸葛亮や小喬を使うならホウ徳か黄忠で直接攻撃した方が手っ取り早い。

  董卓の「計略」はどちらを使うべきか、は、田中を武将で使える2週めなら「暴虐」を使い続ける価値はある。こちらの城防御度を下げてから田中の「計略」を 使えば状況を一変できる。一方の「覇道」を使うなら【郭芝の清酒】は必須。アレは第1ターンで使ってこそ最大の効果を発揮するので。
 つまり、3章で合計60万俵貯め込んで「洛陽」を復興させたとしても、復興のお知らせが来るのを待ってターンを進めるのは、3章ではなく【郭芝の清酒】が手に入る4章以降にすべき。

 「大戦」中のコマンド「士気」は効果がないように思える。それをしなくてもターン頭に1ポイント得られて、でも「士気」をしておいても2ポイント増えたことはない。


 何か加筆するかもしれないが、現時点で書き落としに気がついたのは以上。